段ボールとファンドラップ

2022年10月24日

こんにちは。STUスタッフブログです。

少し前に引っ越しをしました。

引っ越し業者は大きな会社を選んでみました。

CMもやっているような大企業で

前回の引っ越しでもお世話になったので、

2度目の依頼です。

見積もりをしていただいた際、

営業マンからこう言われました。

「段ボールもサービスで付けておきますね!

 何箱くらい必要でしょうか?」

「そうですねえ、30箱もあれば足りると思います」

「わかりました!念の為、70箱入れておきますね!」

(そうかそうか、前回もタダでつけてもらったし、

今回もつけてくれるのね。まあでもそんなにいらないな・・・)

「70箱も必要ないので、30箱くらいでいいですよ」

「まあでも、念の為に持っていきますね!」

(足りないよりはいいか・・・)

「はい、ではそれでお願いします」

いい会社だなあ、と思い数日後...

届いた請求書の内訳を見てみると...

なんと、段ボール代70箱分が請求されていたのです!

1箱200円〜300円で、およそ2万円分。

「資材販売代」として計上されていました。

実際に箱詰めをして

20箱程度しか使っていないので、

45箱以上は無駄になる計算・・・

これはおかしいと思い問い合わせ。

しかし、余分な段ボールを使わず

引っ越し業者に新品のまま返しても

代金は請求されるとのことでした。

「どういうことですか?

 不要とお伝えした分まで

 請求されるのはおかしいですよね?

 しかもサービスでつけるって言いましたよね?

 返金していただきたいです。」

抗議してみたところ、

「言葉足らずで申し訳ありません。

 しかし割引はできかねます」

とキッパリ断られました。

全く納得がいかないので、

何度もメールのラリーを繰り返し、

結局マネージャーさんに出てきていただき、和解。

結果としては値引いてもらえましたが・・・

「特別に値引きます」と言われ、

なんだかもやっとする手続きでした。

これ、私が請求書を確認していなければ、

知らずに不要なお金を出していたなと。

(言葉を選ばずに言うとカモられていたなと思います)

本当は領収書の写真や段ボールの写真を

ここに載せたいのですが、

出すとどこの業者かわかってしまうので伏せます。笑

(私は全く悪くないのですが)

なぜこの話をしたかというと、

領収書を見返していて、

これは株でも同じことが起きるぞと思ったのです。

というのも、

「それなりにお金はあるけど、

 現金だけ持っておくのもなあ」

そう思い、銀行に相談すると、

こんな商品を提案されることがあります。

「ファンドラップがおすすめですよ」

最近流行りのファンドラップは、

一般的な投資信託と違って、

1:運用を専門家に任せることができる

2:オーダーメイドで運用ができる

3:一度お金をまるっと預けたら、何もしなくていい

といった特徴があります。

これだけ聞くと良さそうですよね。

ただ、運用にかかる手数料の形態も少し変わっています。

通常、投資信託では

  • 買ったとき
  • 持っている間の管理費
  • 売ったとき

の3つの手数料がかかりますが...

ファンドラップでは、

投資顧問料や管理費用などのコストが必要になります。

では、いくらのコストがかかるのか?

例えば、ある大手のファンドラップで

1,000万円を預けたとしましょう。

このファンドラップでは、

「約3.5%のコスト」が必要になります。

"運用してお金が増えなかったとしても"

この金額が必要になります。

1,000万円の3.5%ですから、35万円。

これが高いか安いかどうかは人によりますが、

ここで大切なのはこのコストを知っておくことです。

このコストはちゃんと理解しておかないと、

「こんなに高いなんて知らなかった」と

トラブルに繋がることもあります。

さらに、ファンドラップにおける

投資先も知っておくことが大切です。

例えば、投資先を見てみると

アメリカ全体の株式に投資していることがあります。

もしあなたがご自身で

「全米株式インデックス・ファンド」を買えば、

必要なコストはたったの0.16%。

選び方次第で、同じようなパフォーマンスを出すものを

余計な経費をかけずに買うことができます。

ちなみに、ファンドラップについて金融庁から

「ファンドラップは手数料の他に投資一任料や

 信託報酬がかかることから、

 一般的な投資信託よりも投資パフォーマンスは悪い」

と指摘されています。

もちろん、運用にかかるコストだけで

判断するものではありませんが、

資産運用で大切なのは、

このコストのことを「知っておく」ことです。

段ボールと同じで、

知らずに損するのはもったいない...

何も知らずに「まあいいか」で契約してしまうと、

痛い目を見る可能性があります。

投資信託やファンドを買う時には

手数料やコストを必ずご自身で

よく見て考えてみてくださいね。

良い投資を。

ご覧いただきありがとうございました。

それでは、18時にまた

Blogを見てくださいね。

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