外食と手料理、どちらの方が節約になるでしょうか？

こんにちは。STUスタッフブログです。

ワクワクする話だと思うので

ちょちょいとよんでいって下さい。

突然ですがクイズです。

外食と手料理、どちらの方が節約になるでしょうか？

答えは手料理！

これはなんとなく想像がつきますよね。

では...

一体いくらぐらいの節約になるのかご存じでしょうか？

• ・・
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• ・・

実は、手料理を毎日30年間続けたとすると...なんと

840万円もの節約になるのです！

内容を具体的に見ていきましょう。

総務省の「家計調査年報 」によると

30歳から65歳までの二人以上世帯の外食費の平均月額は

ここ数年で1万円前後。

ファイナンシャルプラナーの黒田尚子さんの

著書「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」によると

外食メインの方は惣菜やテイクアウトなども考慮して

月々の外食費が3万円ほどと考えられるそう。

一方で手作り中心の方は

月の外食費が平均値の1万円程度のままです。

年間で

外食中心：3万円×12ヶ月×35年間＝1,260万円

手料理中心：1万円×12ヶ月×35年間＝420万円

1,260万円-420万円＝840万円

こうして、外食中心と手作り中心との食生活で

840万円もの差が生まれてしまうのです。

800万円もあると

憧れの車や一軒家の頭金にはもちろん、

無人島なども買えたりするようです。笑

毎日手料理にするだけで、

かなりの金額が手元に残りますね。

しかも、金銭的なメリットだけではありません。

健康にとっても利点があります。

外食で口にする食べ物のほとんどは

• 高カロリー
• 塩分過多
• ビタミン、ミネラルの不足

など、栄養バランスが偏りやすくなりがちです。

実際に米国の2021年の調査によると

外食を1日に2回以上するグループの死亡率は

しないグループに比べ49%もアップするようです。

また、栄養バランスが偏ると、

死亡まではいかずとも

生活習慣病に罹りやすくなります。

例えば、糖尿病。

糖尿病の原因の多くは

• 暴飲暴食
• 運動不足
• ストレス

とされています。

外食は高カロリー、高糖質のものが多いため、

一層リスクを増やすことになってしまうのです。

そして、もちろん治療が必要となります。

糖尿病には完治という概念がなく、

一度なってしまうと生涯気を使わなくてはなりません。

つまり、一生涯に渡って治療費が

かかってしまうことになるのです。

仮に糖尿病にかかったとして、

35年間の治療費を計算してみましょう。

医療経済研究機構の

「政府管掌健康保険における医療費等に関する調査研究」によると

年間の治療費は7.4万円ほど。

35年間続くとなると...

259万円。

さらに糖尿病は合併症が起きやすい病気でもあります。

（※合併症とは何かしらの疾患が原因となって発症する別の病気のことです。）

• 糖尿病網膜症
• 糖尿病腎症
• 糖尿病神経障害

が三大合併症と言われており、

ひどくなると失明や人工透析が必要となります。

人工透析が必要となった場合、

治療費はなんと月々30～40万円にまで跳ね上がることに！

各医療保険での助成制度を利用することで

金額を月1万円ほどに抑えられる場合もありますが...

それでも年12万円は必要となり、

35年間で420万円が

人工透析だけでかかってしまうのです。

栄養バランスを省みない食事を続けると、

健康にもお金にもマイナスですよね...

楽だからといって

偏った外食ばかりしていると

とんだ災難に見舞われてしまうわけです。

一方、毎日手料理を作り、

糖尿病にも罹らなければ、

35年間で1,099万円節約できたことになります。

節約をするのであれば、

毎日少しずつ手間をかけた方がお得ではないでしょうか？

そして、この「少し手間をかけること」は

投資をする際にも大切です。

例えば、投資信託や管理を人任せにするなど

全くの手付かずにしてしまうと...

ポートフォリオのバランスが悪くなったり、

知らない間に大損をしていたり、

ということが起きるかもしれません。

ご覧いただきありがとうございました。

それでは、18時にまた

Blogを見てくださいね。

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