古代ギリシア人の秘密のトレーニング
こんにちは。STUスタッフブログです。
ワクワクする話だと思うので
ちょちょいとよんでいって下さい。
1973年に日本に上陸した
ココア味の麦芽飲料、ミロ。
「強い子のミロ」というCMで一躍有名になり、
これまで50年ちかく愛され続けてきました。
懐かしいですよね^ ^
あなたも子供の頃、
一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?
そんな"強い子の味方"として知られるミロ。
あなたはその名前の由来をご存知でしょうか?
実は、ミロの由来となったのは、
紀元前6世紀ごろに活躍したレスリング選手の「ミロン」。
古代ギリシアの植民地だった
イタリアの「クロトン」に生まれた青年です。
彼は、古代オリンピックの
レスリング競技で6大会連続の優勝を果たし、
「24年間」王座を守りきった伝説の選手。
さらに、紀元前510年に勃発した戦争では、
無数の敵兵をなぎ倒し、
クロトン軍の勝利に貢献したと言います。
そんな最強の男、ミロンのように、
「強い子に育ってほしい」という願いを込めて、
"ミロ"という名前が付けられたそうです。
そんな背景があったなんて、意外ですよね。
でも、今日お話したいことはそれだけではありません。
なぜ、ミロンという男はここまで強くなれたのでしょうか?
約2,600年前のことですから、
今のようにトレーニングの環境が
整っていたわけではありません。
「こうすれば強くなれる」といった科学的な根拠もありません。
では、どうやってミロンは強くなったのか?
その秘密は、"たった一つ"のトレーニング"にありました...
この話から得られる教訓は、
私たちの資産形成にも応用できるかもしれません。
古代ギリシア人の秘密のトレーニング
ミロンがやっていた、たった一つのトレーニング。
それは...
「子牛を持ち上げて毎日1kmの道のりを歩くこと」。
ある日、ミロンは家の近くで、
生まれたばかりの子牛に出くわしました。
彼は子牛を肩にかつぐと、
普段通り、1kmの道のりを歩き出します。
翌日、ミロはまったく同じことをしました。
そして次の日....またその次の日。
毎日毎日、子牛を肩に担いで、
1kmの道のりを歩いたのです。
時が経つにつれ、
ミロンはどんどん大きく、強くなっていきました。
しかし、それはミロンだけではありません。
彼が担いでいる子牛もまた成長し、
みるみる大きく、重くなっていったのです。
そして、牛をあちこちに運んで4年後。
ミロンは、重い雄牛(おうし)を
簡単に持ち上げることができるようになったのです。
このトレーニングを続けた結果、彼は...
- 古代オリンピックのレスリング競技で6大会連続の優勝
- 24年間、チャンピオンの座を守りきり、
- 戦では無数の敵兵をなぎ倒せるまでに成長したのです。
この話がどこまで真実かは分かりませんが、
とても重要な話であることに間違いはありません。
この話から得られる教訓は、3つあります。
①目的を持つこと
なぜ、彼はキツいトレーニングを
毎日毎日継続することができたのでしょうか?
漠然と強くなりたかったから、ではありません。
彼は、「オリンピックに出場したい」と
心に決めていました。
この強い想いこそが彼の原動力となり、
厳しいトレーニングを継続することができたのです。
②小さく始めること
もしミロンが、子牛ではなく、
最初から重い牛を担ごうとしていたら...
どうなっていたでしょう?
おそらく、持ち上げることはできず、
トレーニングを継続することは難しかったでしょう。
自分が持ち上げられる子牛から始めたからこそ、
彼はトレーニングを継続し、
着実に力をつけることができたのです。
③一貫性をもつこと
もしミロンが、
途中でトレーニングを辞めていたら...
筋肉はおとろえ、
途中で王座を奪われていたかもしれません。
彼は、
「子牛を持ち上げて毎日1km歩く」
ということをただひたすらに継続したからこそ、
着実に力をつけることができました。
そして、その力をキープし、
24年間王座を守り切ることができたのでしょう。
いかがだったでしょうか?
ミロンが強くなれたのは、
- 目的を持つこと
- 小さく始めること
- 一貫性をもつこと
という非常にシンプルな3つの原則があったからかもしれません。
そして、この3つの原則というのは、
私たちの資産形成においても、
とても大切なことではないでしょうか?
まず、目的を持つこと。
あなたは何のために投資をしますか?
- 老後の生活を豊かにするため?
- 家族旅行に行くため?
- 早くにリタイアするため?
様々な目的があるでしょう。
そして、その目的によって、
いくらの投資資金が必要なのか?
どんな戦略を取るのか?
が異なってきます。
もし、目的も戦略もなく投資を始めてしまえば...
とにかく儲かりそうな流行りの銘柄に、
大金を投下するも、
すぐに流行りは過ぎて株価が大暴落。
「やっぱり投資は怖い...」と退場してしまう。
なんてことになりかねません。
ですから、「何のために投資をするのか?」
ということを明確にしておくことが大切なのです。
また、小さく始めることも重要でしょう。
いきなり100万円や1,000万円を投資をして、
万が一無くなってしまったことを考えると怖いですよね。
それに、無理して投資資金を捻出しても、
それを継続することは難しいでしょう。
ですから、まずは少額から
資産形成を始めることがおすすめです。
例えば、コカ・コーラ。
日本でも言わずと知れた
コカ・コーラ (NYSE: KO)の株価は、
2022年10月4日時点でおよそ8,157円。
1株単位で取引できますから、
最低取引単位は8,157円。
1万円以下から資産形成を始めることができるわけです。
このように、無理のない範囲で
小さくスタートするのが安心でしょう。
そして、何より投資を継続することが大切です。
優良な銘柄であれば、
株価は長期的には右肩上がりになることが多いですから、
5年、10年、20年という長い時間、
投資を継続することで、着実に資産を増やすことが狙えるのです。
一方で、投資を継続するのは
口で言うほど簡単なことではありません。
実際、株価暴落が起こるたびに、
「投資なんてやるもんじゃない」と
退場してしまう方がたくさんいらっしゃいます。
ですが、そのような中でも、
投資を継続していた人は
大きく資産を増やすことに成功しているのです。
例えば、コロナショックの時。
アメリカの市場を表すS&P500種株価指数は、
わずか1ヶ月ほどで約33%も下落。
およそ2,200ドルにまで下落しました。
投資を継続していた人たちは、
着実に資産を増やしたわけです。
このように、投資においても、
- 目的を持つこと
- 小さく始めること
- 一貫性を持つこと
この3つの原則が重要になります。
ぜひ、これをご覧になっているあなたは、
この3つの原則を抑え、着実に資産を築いていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
それでは、18時にまた
Blogを見てくださいね。
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