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一日３食という思考停止
2022年10月18日
こんにちは。STUスタッフブログです。
突然ですがあなたは
「１日に何回食事をとりますか？」
日本人の方は
長らく１日３食の食事をとることが
当たり前の生活を送ってきました。
子供の頃であれば
家で朝ごはんを食べて、
学校で給食を食べて、
家に帰って晩ごはんを
食べるというのが
毎日のパターンであったはずです。
しかし、給食制度の普及していない
インドで育った私からすると、
これはユニークな環境に見えます。
だからというわけではないですが、
私は現在、一日２食の生活を
キープしています。
朝は固形物をほとんど食べず、
せいぜいヨーグルトの乳酸菌で
お腹をリセットする程度。
昼は仕事先でランチをとったり、
ビジネスパーソンと会食をしたり、
その日の都合に合わせて
食事を設定します。
そして夜は、
会食や飲み会などの
イベントが無ければ
食事の時間に間に合うように帰宅して
妻の手料理をいただきます。
誤解しないで頂きたいのは、
この生活をあなたにも
真似してほしいわけでは
ないということです。
あなたには
あなたの体と生活にマッチした
食事のサイクルを見つけてほしいのです。
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思い切って●食を抜いたら
頭も身体もすっきり
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私がこうした一日２食の
生活に落ち着いたのは
あくまで自分の心身の
調子と相談した結果でした。
私の場合、朝食をとりすぎていると
頭がまわらなくなったり、
眠くなったりすることが多々あります。
これはおそらく、
体質的なものも大きいでしょう。
若い頃はそれでも、
食べなければ体がもたないと
無理してごはんを口にしていた
時期もありました。
しかし、どうにも
パフォーマンスが上がりません。
そこである日、思い切って
朝食をカットしてみると、
その日は午前中から
頭も体もすっきりとした状態で
バリバリと仕事が
はかどりました。
慣れないうちは
空腹を感じることも
ありましたが、
正午にランチタイムを迎える日本では
わずかな辛抱に過ぎません。
むしろ満腹で頭に
血が巡らないような状態よりも、
よほど健康的に思えました。
それに気づいて以降、
朝食抜きが私の生活スタイルとして
定着したのです。
子供の頃、
「朝ごはんをちゃんと食べなさい」
と叱られたことのある人は多いでしょう。
育ち盛りの時期には、
それは必要なんです。
（実際、日本の子どもはインドの子供よりも
発育がいいように見えます。）
しかし、大人になったいま、
当時の教えを疑うことなく
守り続ける理由は無いはずです。
朝からたっぷり米を食べたほうが、
一日中パワフルに動けるという人もいれば、
晩ごはんを抜くことで
胃腸が休まり、
目覚めが快適になるという人も
いるでしょう。
いずれにせよ、その日のスタートを
快調に迎えられるペースというのが
誰しもあるはずです。
最近では一日１食スタイルも流行ってきており、
芸能界の第一線で活躍し続けている
ビートたけしさんや、タモリさん。
さらには、オバマ元大統領やビルゲイツ氏なども
一日１食を実践しています。
何も考えずに「一日３食」が
当たり前というルールに
流される必要はありません。
まずは試しに、３食のどれかをはずす、
あるいは減らしてみるのです。
それが辛ければ、
また元に戻せばいいだけの話。
食生活から現在のルーティンを疑い、
自分にとってのベストを探してみてください。
こんにちは。STUスタッフブログです。
ワクワクする話だと思うので
ちょちょいとよんでいって下さい。
ご覧いただきありがとうございました。
それでは、18時にまた
Blogを見てくださいね。
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