バッタの脅威

2022年11月20日

こんにちは。STUスタッフブログです。

ワクワクする話だと思うので

ちょちょいとよんでいって下さい。

サバクトビバッタと呼ばれ、

大きさは4cm~5cmほどあります。

その特徴は繁殖スピードの速さ。

3ヶ月で数が20倍に増えると言われています。

実際、過去に何度も大量発生した記録があり

直近では2020年に大量発生しました。

大量発生したバッタは群れを作り、

世界各地をどんどん移動していきます。

1日の移動距離は

100キロにもなると言われているんです。

移動しながら何をするのかというと...

植物をどんどん食い荒らしていくんです。

これは2020年に大量発生した際、

どれだけ世界各国に影響を及ぼしたかを

表した図ですが...

色のついた部分が、影響があった地域。

中東からアフリカ、インドと広範囲に

影響が出ていることがわかりますね。

実際、2020年にはおよそ2,000万人分の食料に

影響を及ぼしたと言われています。

また、過去に大量発生した際のものを加えると、およそ60カ国。

地球上の陸地面積の2割に

被害を与えたとも言われています。

このサバクトビバッタの被害は

蝗害(こうがい)と呼ばれ、

FAO(国際連合食糧農業機関)やJICAが動き出すほど、

世界の食料問題に影響を与えています。

このように、日本にいるとあまり実感が湧きませんが、

世界では食料危機に陥っている地域があるんですね...

また、バッタの被害だけではなく、

世界では発展途上国を中心に、

慢性的に食料危機に陥っている地域がたくさんあります。

実際、2021年時点では飢餓人口が

8億2,800万人いると言われているんです。

また、今後世界的に人口がどんどん増え

2050年までには現在の80億人から

97億人まで増加すると予測されていますから...

人口の増加に対して食料の供給が追いつかず、

食料危機がさらに深刻化する可能性も考えられています。

「日本では人口増えてないし、あまり関係ないんじゃないの?」

そう思われたかもしれません。

ただ、私たち日本人にも

まったく関係ないと言いきれないかもしれません。

というのも、もし世界的に食料不足が進めば

私たちが普段食べているモノの値段が

上昇する可能性があるからなんです...

値上げラッシュが相次ぐ日本

日本国内では今、

相次ぐ値上げラッシュが起こっています。

例えば、

  • ビール価格が10月に高いものでは10%の値上げ。
  • 山崎製パンはパン製品の価格を平均7.3%値上げ。
  • キッコーマンが醤油価格を約4~10%値上げすると発表。

これらはロシア-ウクライナ戦争により、

食料の供給不足が一因だと言われています。

農林水産省の発表によると、

2020年度の日本の食料自給率は37%、

つまり63%は輸入に頼っていますから...

世界中で食料の生産が減少したり、

食料危機が深刻化すると

大きな影響を受けてしまう可能性があるのです。

また、食料危機に加え

私たち日本人はもう一つ考慮しなければ

いけないことがあります。

それは、為替レートの影響です。

円安によって輸入製品の価格が高騰する

ご存じの通り、

今日本では急速な円安が進んでいます。

2022年11月11日時点では

為替レートが1ドル=142円。

2022年の初めが1ドル=115円程度でしたから、

およそ1年間で約24%下落したことになります。

基本的に日本が海外から物を輸入する際は

ドルで支払いを行うことになります。

なので、円安になると

輸入品の価格が上昇することになるのです。

仮に1年前と比較すると、

約24%円が安くなっていますから、

単純計算すると24%モノの値段が上がるということ。

24%ということは、

今まで100円で買えていたものが

124円に値上がりしたことになります。

ここでは100円という小さな金額を例に出していますが、

これが1万、10万、100万円...

と金額が大きくなるにつれて、

為替レートの影響も大きくなっていきますよね。

たしかに今後もずっと円安が進み続ける

ということはないかもしれません。

ただ、ロシア-ウクライナ戦争のような

世界中に大きな影響を及ぼす出来事が発生したり、

今後、食料不足が深刻化する懸念もあります。

また、今以上の歴史的な円安を記録する、

といったことが考えられないわけではありません。

  • 世界的な食料不足による物価の高騰
  • 為替レートによる物価の高騰

この"2重の物価高"に苦しめられないよう、

リスクヘッジをしておく、

つまり、「資産を日本円だけで持っておかない」

ということも考えておくべきではないかと思います。

そのため、資産の一部をドルで保有すること、

あるいは米国株に投資をしておくことなどは良い選択肢となります。

米国株を購入する際は、日本円を米ドルへ変換して

購入することになりますから、

実質、ドルを保有することになります。

また、米国株の場合は配当利回り5%~6%といった

高い配当金を出してくれる企業もありますから、

ドル預金するよりも、

リターンが大きくなるといったメリットもあります。

(ドルの外貨普通預金の金利は一般的に0.01%程度です。)

*個別株の場合、元本が保証されないというリスクがあります。

いずれにせよ、資産を日本円だけで持っておくと

長い目で見るとリスクとなる可能性があるので、

資産の一部をドルや米国株で保有することを

考えてみてくださいね。

ご覧いただきありがとうございました。

それでは、18時にまた

Blogを見てくださいね。

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